備忘録
今回の失敗
ポジションを落とさずに暴落にまきこまれたことが原因
想定していたよりも値下がりしてしまったから
自分の頭の中で週明けには底を打つと信じてしまったこと
しかし、想定と外れて暴落は続いた
そうなってしまった結果パニックに陥り、冷静な時にはちゃんと分析できていた暴落の原因が見えなくなってしまい、割安だと理解していても自分のポジションを落とすために下落する理由を無理やり探して利確させた。
そのため反転したところで買おうと思っても自分の決断を間違いだと認めてしまうことになるためできずに結局に今に至る。
なぜ売れなかったのか?
①板が薄かった。という理由づけ
自分の売りで価格の押し下げが起きてしまうことを躊躇ってしまった結果、ポジションを落とすタイミングが遅れてしまった。
しかし理由は売りたくなかったから。
②ブレたくないと言う気持ち
右往左往するのは1番やってはいけないと思っているので、その気持ちが強く握り続けた。
③自分の間違いを認めたくなかった
自分が想定していたことと逆の方向に行ってしまってその時点で切ればよかったのに、まだ間違っていないという気持ちが意固地になって落とすことができなかった。
対策
①板も大事だが、買い増し玉は最低でも同値を割れば損切りはしなければならないと思う。順張りでいくなら特に
自分の想定を外れた暴落が起きたときに冷静に判断できずに今回のような無理やり売る理由を探して自分を守る行動をとって最悪の結果を招くので
②底を狙おうとも天井を狙おうとも思わない。
底を狙うとナンピンするしか手段がなくなってしまう。
ただ、ルールに従って売買を行う。
全体的に相場が押し下がっている時は押し目で買いを狙おうとせず静観しておく。
ただ、過剰のレバレッジは控えておくようにする。
③相場を極端に読もうとすることをやめる
結局、どう動くかを分析しようと思っても正解にたどりつくことはない
どのように相場が動こうが自分のポジションをとった銘柄のファンダメンタルズに直接影響が及ばないのであれば破産しないようにポジションを調整させることは必要
結局、読むことなんてできないのだから
④淡々とポジションを整理することを学ぶ
全体相場が下がってVIXが上がってきたようなときは買い増しは本当に慎重にやらなければならない
買い増し=その銘柄が反発するという信念に基づくものだが、相場が下がっているときは銘柄関係なく全部下がることになり、自分の考えと逆になりパニックになる可能性が非常に高いため